日本共産党県議団の政務調査費の収入及び支出に関する規程
(目的)
第1条 この規程は,鹿児島県政務調査費の交付に関する条例に基づき交 付を受けた政務調査費の収入及び支出に関し必要な事項を定めることに より,その適正かつ効率的な運用を確保することを目的とする。

(執行体制)
第2条 政務調査費に関する事務は,(会派の代表)がこれを総括する。2 会派に政務調査費経理責任者を置き,(会派の代表)の命を受け,政 務調査費の収入及び支出に関する事務を処理する。
3 会派に会計監事1名を置き,政務調査費に関する事務を監査する。

(経費の支出)
第3条 政務調査費は,鹿児島県政務調査費の交付に関する規則による使 途基準に基づき,政務調査活動に必要な経費として支出する。

(活動報告書等)
第4条 政務調査活動を行なった議員は,政務調査活動報告書及び活動に 要した経費の証拠書類等を(会派の代表)に提出しなければならない。

(支払基準)
第5条 政務調査活動経費として議員に支給する額は次のとおりとする。
(1)会派が開催する会議等に参加する場合
1 宿泊費については実費とする。
2 開催地までの交通費については、実費とする。ただし、自家用車の利用については次のとおりとする。
 @距離10km未満の地域は片道150円
 @距離10km以上20km未満の地域は片道300円
 A距離20km以上40km未満の場合は片道450円
 B距離40km以上60km未満の場合は片道750円
 C距離60km以上の場合は10kmあたり片道150円
3 日当は支給しない。

(2)議員が会派活動として政務調査を行う場合
前項の規定のとおりとする。

(3)通信費は,議員月額17,000円、事務局員月額2,000円とする。

(収入伺及び支出伺)
第6条 政務調査費に係る収入及び支出は,収入伺及び支出伺により(会 派の代表)の決裁を経て行う。

(関係帳簿)
第7条 政務調査費に係る収入及び支出については,預金通帳のほか予算 整理簿及び現金出納簿を整備し,その経理を明らかにする。

(証拠書類等)
第8条 政務調査費に係る支出については,すべて領収書又は受領書(受 領印)を徴求し,これを整理して保管しておかなければならない。
2 やむを得ない理由により領収書又は受領書(受領印)を徴求できなか ったときは,支払事実申立書をもってこれらに代えることができる。
3 第5条第1項第2号の規定により政務調査活動を行った議員に対し支 給する交通費及び宿泊費については,領収書のない場合に限り、第4条 に定める政務調査活動報告書 及び宿泊証明書等をもって支出の理由を示 す書面とみなし,通信費につ いては,定額をもって必要経費とみなす。

(様式)
第9条 この規程で規定する収入伺(様式1),支出伺(様式2・3), 宿泊証明書(様式4),支払事実申立書(様式5−1),宿泊事実申立 書(様式5−2),政務調査活動報告書(様式6),予算整理簿(様式 7)及び現金出納簿(様式8)の様式は別記のとおりとする。

(その他)
第10条 この規程に定めるもののほか政務調査費の運用に関し必要な事項 は,(会派の代表)が政務調査費経理責任者と協議して定める。

附則
この規程は、平成16年4月1日から施行する。
この規定中、第5条項及び第8条項は、平成17年4月1日から施行する。
2005年度政務調査費にかかる収支報告
1 収 入
内 訳 政務調査費交付金 3,600,000円
預  金  利  息 3円
補     填    等 2,427円
合 計 3,602,430円
     
2 支出
項 目 支 出 額 支 出 の 主 な 内 訳
調査研究費 294,840円 政務調査活動に係る交通費、宿泊費
研  修  費 5,200円 研修会・講演会参加に要する経費
会  議  費 5,600円 議会対策費
資料作成費 3,007円 印刷代
資料購入費 408,447円 図書・資料購入費
広  報  費 1,148,570円 広報紙印刷、配布手数料
事  務  費 536,766円 事務用品購入費、通信費
人  件  費 1,200,000円 事務局員人件費
合 計 3,602,430円

3 残余
  0 円

2005年度 事 業 実 績 報 告

1 事業実績概要について

 今年度は、アスベスト問題、水俣病問題などの県民の健康や安全に関わる重要な問題や、介護保険制度の見直しや特別支援教育、障害者自立支援法など、国の制度に関わる重要な問題があり、前者は、現地での実態調査や住民への聞き取り調査などを実施し、後者は、関係団体の主催する研修・学習会に積極的に参加し、制度の内容の把握に努めた。

 また、県政上の課題については、街頭での署名活動を行い、県への要望活動を積極的に行った。

 議会毎に「県議会ニュース」を発行し、県政報告会を実施するなど、広報活動に努めた。

2 事業実績内容について
 (1)県政の調査研究について
  ア 会議開催

開催年月日 場所 参加者 会議の主題
2005年6月9日 鹿児島市 1名 県政の主な施策についての調査
2005年11月16日 鹿児島市 1名 県政の主な施策についての調査
2006年2月14〜15日 鹿児島市 1名 県政の主な施策についての調査
  イ 視察・研修・陳情活動等
開催年月日 場所 参加者 会議の主題
2005年4月4日 姶良町 1名 姶良保健所施設見学
2005年4月16日 鹿児島市 1名 消費税についての学習会
2005年4月23日 鹿児島市 1名 原発問題についての学習会
2005年5月8日 鹿児島市 1名 特別支援教育についての学習会
2005年5月31日 出水市 1名 県営住宅改善についての住民懇談会
2005年6月4日 出水市 1名 水俣病についての現地調査
2005年6月11日 出水市 1名 水俣病についての現地調査
2005年6月22日 鹿児島市 1名 乳幼児医療費助成についての要望
介護保険関係の施設訪問調査
2005年7月7日 薩摩川内市 1名 高城温泉現地調査
2005年7月9日 鹿児島市 1名 教育基本法についての学習会
2005年7月19〜21日 東京都 2名 政府交渉
2005年7月25日 鹿屋市 1名 鹿屋自衛隊基地視察
2005年9月19日 出水市 1名 アスベスト被害調査
2005年11月1日 鹿児島市 1名 学校開放参観
2005年11月2日 鹿児島市 1名 対県交渉
2006年1月25日 鹿児島市 1名 2006年度県予算要望
2006年3月28日 鹿児島市 1名 県庁隣地購入中止の要望
上記の他、県内各地で研修、調査を実施。全てを「政務調査活動報告書」に記載。

  ウ その他
 
 県政の課題や問題点についての把握のため、参考となる資料や書籍の購入をおこなった。また、他団体と懇談し、現状や問題点の把握に努め、県への要望活動にあたって同席して、県政についての調査・研究を深めた。

 (2)広報活動

 一般質問を行う議会では、その前に「県議会ニュース」で質問の日時と質問要旨についての案内を行った。毎議会後には「県議会ニュース」で、議会の審議の内容や会派の取り組みについて広報した。

 また、議員団のホームページで、議会の審議の様子並びに、一般質問や討論の要旨を知らせると共に、日常の議員活動について紹介した。
 他に、宣伝カーやハンドマイクなどで、街角で演説を行い、県政の課題や問題点、議員団としての政策や方針などを広く訴えた。
 さらに、「県政報告会」を開催した。

3 事業の成果について
 
 県民から寄せられる相談や、陳情、その他情報について、現地に赴き、自分の目で確かめ、直接話しを聞き、県政の現状や課題について把握することに努め、それを本会議での質問や常任委員会での審議等に活かすことができた。

 また、「県議会ニュース」の発行や街頭での訴えを通じて、県政の課題や問題点について、広く県民のみなさんに知らせると共に、重要な問題に関しては署名活動を行い、県民の意志を直接県に伝えることができた。

政務調査活動表2005年度
政務調査費出納簿2005年度